「立派なホームページ(コーポレートサイト)を持っているのに、そこから商品の問い合わせがほとんど来ない」
「新商品を売り出したいが、今のサイトのどこに掲載すればいいのか分からない」
あなたは今、高い維持費をかけてWebサイトを運営しているにもかかわらず、それが売上に直結していない現状に焦りを感じていませんか?
その感覚、経営者として非常に鋭いです。そして安心してください。売れないのはあなたの商品のせいでも、ホームページの質が低いせいでもありません。
単純に、サイトの「役割」が間違っているだけなのです。
結論から申し上げますと、「サービスサイトとは」、会社案内(名刺)ではなく、商品を売ることに特化した「24時間働く営業マン」のことです。
この記事では、年間100社以上のWeb集客を支援し、広告費ゼロで成果を出し続けている私たちが、なぜコーポレートサイトだけでは不十分なのかという理由と、集客を劇的に変えるための「役割分担」の考え方を解説します。
コーポレートサイトの役割は「信頼獲得(銀行・取引先・求職者向け)」です。
サービスサイトの役割は「課題解決(見込み客向け)」です。
この2つを混ぜると、誰にも刺さらないサイトになります。
商品を売りたいなら、本社ビル(HP)の中に売り場を作るのではなく、専用の店舗(サービスサイト)を構える必要があります。
サービスサイトとは?コーポレートサイトとの決定的な「役割」の違い
まず、多くの事業主が混同している2つのサイトの定義を明確にしましょう。
「Webサイトなんて1つあれば十分だろう」と思っていると、集客の機会を大きく損失します。目的とターゲットが全く異なるからです。
1. コーポレートサイト(名刺・パンフレット)
- ターゲット: 既存顧客、取引先、金融機関、求職者
- 目的: 会社の信頼性を伝える、「何者か」を証明する
- 掲載内容: 会社概要、社長挨拶、沿革、IR情報、採用情報
これは、いわば「立派な本社ビル」です。「ちゃんとした会社である」ことを証明するために必須ですが、ここに来ても商品は買いたくなりません。
2. サービスサイト(チラシ・営業マン)
- ターゲット: 悩みを抱えている見込み客(未来の顧客)
- 目的: 商品の魅力を伝え、問い合わせを獲得する
- 掲載内容: 商品の特徴、導入事例、ベネフィット、料金、Q&A
これが「店舗」や「営業マン」です。本社ビルの重厚感は不要で、いかにお客様の悩みを解決できるかを情熱的に伝える必要があります。
サービスサイトとは、この「営業機能」だけを切り出し、お客様にとってのメリットだけを凝縮したWebサイトのことなのです。
なぜHPだけでは売れないのか?「混ぜるな危険」な理由
「でも、コーポレートサイトの中に商品ページを作ればいいのでは?」
そう考える気持ちもわかります。しかし、それをやってしまうと「サイト設計」が破綻し、コンバージョン(成約)率が劇的に下がります。
理由はシンプルで、「ノイズ(雑音)」が増えるからです。
お客様は「社長の理念」より「自分の痛み」に関心がある
例えば、「腰痛を治したい」と検索してあなたのサイトに辿り着いた人がいるとします。
その人が見たいのは「どうすれば治るか」「いくらかかるか」だけです。
しかし、同じサイト内に「社長の生い立ち」や「新卒採用情報」や「株主総会のお知らせ」へのリンクがあったらどうでしょうか?
気が散ってしまい、「なんか探すのが面倒くさいな」と離脱してしまいます。
サービスサイトとして独立させることで、余計な情報を排除し、お客様を「問い合わせ」というゴールへ一直線に案内できるようになります。この導線作りについては、以下の記事で「サイト設計のコツ」として詳しく解説しています。
サイト設計のコツとは?広告費0円で「指名検索」を増やすプロの裏技
成功するサービスサイトに必要な3つの構成要素
では、具体的にサービスサイトには何を載せればいいのでしょうか。
Webが苦手なあなたでも大丈夫です。以下の3つの要素さえ押さえておけば、売れるサービスサイトは作れます。
1. 「誰の・どんな悩み」を解決するか(ターゲットの明記)
「誰でも使えます」はNGです。「30代の腰痛に悩むデスクワーカーへ」のように、ターゲットを絞り込んでください。サービスサイトは八方美人である必要はありません。
2. 「なぜ」あなたの会社なのか(証拠の提示)
商品のスペックではなく、「他社との違い」と「実績(お客様の声)」を載せてください。ここが営業マンのセールストークにあたる部分です。
3. 「今すぐ」どうすればいいか(CTAの設置)
資料請求なのか、無料相談なのか、購入なのか。お客様に取ってほしい行動を一つに絞り、わかりやすく提示します。
サービスサイト導入に関するよくある疑問(QAセクション)
Q1. 制作費が2倍かかってしまいませんか?
確かに初期費用はかかりますが、長期的に見ればコストは下がります。なぜなら、サービスサイトは「営業マン」だからです。月給20万円の営業マンを雇うより、一度作れば24時間文句も言わずに働き続けるサービスサイトの方が、圧倒的にコストパフォーマンス(ROI)は高くなります。
Q2. ドメイン(URL)は分けた方がいいですか?
基本的には分けるか、サブドメイン(service.company.comなど)での運用をおすすめします。テーマが明確になるため、Google検索(SEO)でも上位に表示されやすくなるメリットがあります。
Q3. どのタイミングで作るべきですか?
「主力商品をWebで本気で売りたい」と思った時がタイミングです。逆に、まだ商品が定まっていない段階や、名刺代わりのサイトで十分な場合は、無理に作る必要はありません。
まとめ:役割を分ければ、Web集客は加速する
サービスサイトを持つということは、Web上に「営業所」を設けることと同じです。
- コーポレートサイトは「信頼」を守る盾。
- サービスサイトは「売上」を作る矛。
- この2つの役割を明確に分けること。
今まで「ホームページがあるのに売れない」と悩んでいたのは、本社ビルの中で商品を売ろうとしていたからに過ぎません。
ぜひ、あなたの商品だけを輝かせる専用のステージ(サービスサイト)を用意してあげてください。そうすれば、Webサイトはコストではなく、利益を生み出す資産へと変わります。
「自社の場合、サービスサイトを作るべきか診断してほしい」
もし、ここまで読んで「サービスサイトの重要性はわかったが、今のサイトを改修すべきか、新しく作るべきか判断がつかない」「売れるサービスサイトの構成案をプロに相談したい」と思われたなら、一度私たちにご相談ください。
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